交通事故後に損をしない為に

こんにちは!

スタッフの石塚です。


本記事は、もしこの記事を見てくださっている方が交通事故に遭われてしまった時に

損害を最小限に抑えられるように、お手伝いをさせていただくための記事です。


どういう時に損をしてしまうのか。

人それぞれ損に対する解釈が違いますが自分が多く聞いたり、実際にご質問をいただく内容にそって

あげていこうと思います。


・示談交渉を受け入れてしまう 

示談というのはつまり和解です。もしあなたが被害者で過失が相手方にある時、当然あなたは治療費や慰謝料など示談金以外を請求する権利があります。
もし示談交渉の後、示談書にサインをすればその件は終わってしまいます。
つまり保険会社とのやりとりも全て終わってしまうため自賠責保険の範囲内で適切に医療を受けることも終了となります。


・物損事故として届け出を出す

交通事故には2種類あり、人身事故と物損事故があります。
基本的に物損事故では警察は実況見分書を書いてくれません。

つまり事故の状況を詳しく第三者的に説明してくれる証拠がなくなってしまうんです。

時間もかかりますし手間にはなってしまいますがしっかりと実況見分してもらって人身事故として取り扱ってもらい、ご自身の安全と保証を勝ち取りましょう!


・実況見分の後すぐに病院へ行く

交通事故による体への被害は想像以上です。

車の衝撃だけで言えば、コツンだけなものであっても体にとっては結構な衝撃です。

事故当初は興奮状態にあるため、痛みに気付きにくいです。

首だけが痛かったとしても1,2日後に腰が痛くなることもよくあります。

なので交通事故の時に起きたことだけが全てではなく、遅れて痛みが出てくるケースもあると覚えておけば慌てずに対処できると思います。長く見積もっても1週間以内には痛みの箇所や症状の推移がみれてくると思います。概ね2,3日経過を見てあげてそれから診断書を受け取りに行っても遅くはありません。

ただし、1ヶ月以上も病院への検査に行く期間を空けてしまうと受理されないケースもある為、注意が必要です。


・もしもの時に準備しない

交通事故はそもそもが緊急事態です。
緊急事態に備えておいて損なことはないです。
ご自身の身の安全だけでなく、相手とのトラブル対応など。
かかりつけの病院・相談先の弁護士などあらかじめ決めておけると安心です。

B-spoでは諸々の手続きや事故に遭われてしまった時に対してのお悩み事など、随時ご相談を受け付けています。いつでも対応可能なLINE@でも、お電話でも構いませんのでお待ちしております。


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