こんにちは!B-spoの平田です。
今回も成長痛についてのブログです。
前回のブログでは、「成長痛は使われすぎ」というお話を書かせてもらいました。
今回は、この使われすぎ問題を解決するための考え方についてお話ししたいと思います。
ヒトの動きは大きなものから些細なものまで、基本的に「前後」「左右」「捻り」の組み合わせによって行われています。
この3つのバランスが崩れると動きに無理が生じ、動きやすいところと動きにくいところが出てきます。
多くの場合すぐに痛みや不具合には繋がらないため、効率の悪い動きを繰り返してしまいます。
これが「使われすぎ」が生じる仕組みです。
「使われすぎ」の状態で痛みや不具合が表出してくるころには、効率の悪い動きのパターンが体にも頭にも染み付いてしまっています。
成長痛は痛みの出ている場所の状態以上に、「動かし方のパターン」に問題があるので、一から全身の動きを整えていく必要があります。
この時着目するのが動きを構成する3つの運動軸です。
成長痛だけではありませんが、痛みや不具合が生じている時には必ずと言って良いほどこの3つの軸のバランスが崩れています。
どれだけ休んだとしても崩れた運動軸のバランスは勝手には整いません。
逆に言えば、この3つの軸のバランス調整に特化して治療・リハビリ・スポーツテーピングなどを活用していくことで、練習を休むことなく競技に完全復帰することも可能になってきます。
「成長痛をどうにかしたい!」
そう思われている方はぜひ一度当院にご相談くださいね!
スポーツ鍼灸接骨院B-spo
0コメント