こんにちは!
突然ですが、みなさんスクワットしてますか?
どれだけ運動をされたことがない方でも筋トレと言ったら「腕立て・腹筋・背筋・スクワット!」…みたいな感じでなんとなくイメージできるのではないかと思います。
スクワットはトレーニング業界では『キングオブトレーニング』と称されるほど…
王道のトレーニングと言ったらなんと言ってもスクワットなんです。
そんなキングオブトレーニングのスクワットですが、動きを分解してみるととってもシンプルで「しゃがむ⇄立つ」の繰り返しです。
とてもシンプルが故に、
ちゃんとしゃがめて、ちゃんと立てないと成立しないのがスクワットとも言えます。
「ちゃんとしゃがむ」とはどの程度のものなのかとも言えますが、
・踵を地面につけた状態で膝よりもお尻を下げられる
という点を効率の良いスクワットをするための基準としてみましょう。
この基準が満たされていないとスクワットの「しゃがむ⇄立つ」の動きに「転ばないように耐える」という余計な動きが加わってしまいます。
どうしても踵をつけてしゃがめない場合は板などの段差を踵で踏むことでしゃがんだ体制を取りやすくすることもできますが、自力で踵をつけたまましゃがめることがベストです。
【しゃがめない=足首が硬い】と思われがちですが、多くの場合しゃがめないことは柔軟性よりも技術的な問題が原因です。
ですので踵をつけてしゃがむことは練習でどうにかなりますのでご安心を!
身近なトレーニング「スクワット」を極めたいと思ったら、スクワットをする前にまず「しゃがむ」を見直してみてくださいね。
スポーツ鍼灸接骨院B-spo
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