【打撲をしてしまった時に大事なこと】

おはようございます!

スタッフの石塚です。


今回はみなさんが万が一打撲をしてしまった時の対処法についてお伝えします。


まずはケガをしてしまった患部の状態を見てください。

もしこの時、骨が折れてしまっていたり皮膚が破れて出血してしまっている状態で

むやみやたらに対処しようとしてしまうのは、適切ではありません。

細菌感染や骨折の複雑化を防ぐ為にすぐに急患で病院に行きましょう。


そして上記に該当しない場合で、できる応急処置は「RICE処置」です。

R…Rest(安静) 患部の安静です。動かさないことを徹底してください。

I…Icing(冷却) 15~20分ほど患部の感覚がなくなるまで氷嚢などで冷やしてください。

C…Compression(圧迫) 包帯等で患部を覆い、圧迫をかけてください。

E…Elevation(挙上) 重力で患部に血流や腫れが溜まらないよう、患部を心臓より高い位置に置きます。


そして意外と多いのがIcing(冷却)を湿布で済ませてしまう方が多いのが現状でもあります。

湿布では冷えません

なので、しっかり氷嚢(アイスバッグ)や氷水で冷やしてくださいね!


詳しいRICE処置の仕方はスタッフに聞いていただければお答えできます^^♪

ケガの治療と早期回復をして1日でも早く競技復帰していきましょうね!


次回もよろしくお願い致します。

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