こんにちは!平田です^^
あまり多くはありませんが、病院で「脊柱管狭窄症」の診断を受けられた方が毎月何名か来院されます。
先日も病院で、
・手術をするほどではない
・具体的な改善策もない
・将来歩けなくなる
と、聞いてどうしていいか分からずショックを受けられているという方が来院されました。
脊柱管狭窄症は背骨についている靭帯が分厚くなったり、背骨が変形を起こしたり、
なんだかの原因によって神経が圧迫されることによって痛みや痺れなどが引き起これることが特徴で、
50代以降での発症が一般的ですがスポーツを頑張る10代、20代の学生さんが診断を受ける場合もあります。
診断を受けられた皆さんは良くならない症状だと思われて気持ちが沈んでしまわれがちですが、
多くの場合は症状が改善する方法は必ず何かあるはずです。
病院の先生がおっしゃる“良くならない“とは、
今悩まれている症状のことではなく脊柱狭窄症の狭窄を引き起こす原因となっている
「靭帯の肥厚や骨の変形など」が手術以外の方法では改善されにくいことをお話しされています。
痛みや痺れなどの症状が日によって良かったり悪かったり…
そんな方は靭帯や骨の変形以外の要素も症状を引き起こす原因となっている場合がありますので、
その原因に対して治療を行うことで症状に対するアプローチができるかもしれません^^
どうしても改善が難しいと思われる診断名を聞いてしまうと落ち込んだり心配になってしまいますが、
脊柱管狭窄症も痛みや違和感を生む可能性のある一つの可能性に過ぎません!
「不安で色々なことを考えてしまい心配でなかなか行動できない…」
↑これが1番改善が見込めませんよね^_^;
自分1人で考えるのはなかなか体力のいる作業です。
困ったことがあった際はお気軽にご相談くださいね^^
スポーツ鍼灸接骨院B-spo
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