試合に出られる捻挫と出られない捻挫

こんにちは!

スタッフの石塚です。


今日は自分が感じる

捻挫をしてしまったとしても試合に出られる捻挫と出られない捻挫の違いについて

お話しようと思います。


捻挫には損傷度合いの種類がある

Ⅰ度損傷:靭帯が一時的に伸びてしまっている状態

Ⅱ度損傷:部分的に切れてしまい、腫れや出血が出ている状態

Ⅲ度損傷:完全に切れてしまい、関節が安定していない状態


ざっくり分けると、この3つに分けられます。


自分の経験上、Ⅰ度だから大丈夫、Ⅲ度だから全くダメと言いたいわけではありません。

でも、ほとんどのケースでⅢ度損傷まで行ってしまっていると、そもそも歩けなかったり

動いてはいけない状態になるので今回はⅢ度損傷のお話は省かせていただきます。


ではここで取り扱うべきは、Ⅰ度損傷とⅡ度損傷をどこまで許容するかというところです。

大前提として、どんな捻挫であったとしても歩けない・全く動かせない状況であれば

もうそれは試合に出られる状態ではないと思います。

または、選手本人の心境が試合に出ると言う状態でなければ、治療をする側の一方的な押し付けに

なってしまうため、この意識確認も重要です。


捻挫における対処の方法

主に3つあると思っていて

  • 治療(施術):患部の腫れ・痛みを除去する
  • テーピング:不安定になっている患部の固定やサポート・痛みの除去
  • リハビリ:患部の抑制もしくは刺激・患部以外の刺激と抑制による痛みの除去

これらをその捻挫してしまった部分へ、状況に合わせて使い分けます。

もし今日の今日、捻挫をしてしまってどうしても明日試合に出たいとあれば

上記の3つを駆使して、試合に出られる状態に持っていきます。


注意点

ただし、基本的には体を構成する組織が損傷をしているため

試合に出ることで、より患部を痛めてしまうこともありますし、

出られてラッキー程度に思っておいた方がいいと思います。


その上で、全力でサポートさせていただきます!


では

どういった捻挫が試合に出られる捻挫なのでしょうか。

それは「腫れがなく、痛みがなく、限りなく損傷をしていない状態に近い捻挫」です。

これはすごく当たり前すぎますよね。


むしろそうであれば接骨院はいらないです。

でもだからこそ、B-spoは必要になってくるんです。


B-spoのみなさんへの想いとしては

「痛みがあってもできる」「同じケガを2度とさせない」を思想としています。

つまり「腫れがなく、痛みがなく、限りなく損傷をしていない状態に近い捻挫」の状態に

持っていくプロ集団です。


この記事を見てくださっているあなたのお怪我の状況を完全に特定できるわけではありませんが

今のお怪我の状況を見て最適な方向性を判断し、ご提供できると思っています。


寒い季節は思わぬケガも増えたりすることがよくあります。

お体のお悩み、どうしたらいいかわからない時

いつでもご相談ください^^!

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