続・コロナ禍の今だからこそ鍼灸を受けてみてもらいたい理由

こんばんは!今日も鍼灸師の平田です^^

今日は前回のブログの続き、鍼灸治療を含めた東洋医学のメリットをお伝えしたいと思います。

こんな時期に東洋医学を受けるメリット…
それは、「ちょっと変かな?」のタイミング、もしくはそれ以前の無症状のタイミングから体調不良を予防できることです。

西洋医学がYes or Noの2択だとすると、東洋医学はとにかくこと細かに体の状態を判断していきます。
yes寄りのnoや、no寄りのyesに対してもピッタリなアプローチを当てはめることができるのが東洋医学です。
それに加えて前述した通り、自覚症状のあるなしに関わらずアプローチできることが東洋医学の強みです。

東洋医学の軸である考え方である陰陽五行論をものすごく大雑把に説明すると、全ての物事は陰陽(2分類)に分けることができて、その中でさらに五行(5分類)でグループ分けができるよ!というものです。

2x5で10パターン、そこから掘り下げるとさらに10パターン、そこをさらに掘り下げるとまたまた10パターン…
そんな細かな分析を行なっていくと、自分では自覚していなかったようなアンバランスさを見つけて先手を打つこともできます。
これが最近ちょっぴり話題な「未病」へのアプローチになってきます。

なんでもことが大きくなる前に対処しなくては大変なことになる!と言いつつも、なかなか未然に察知するのは難しいものです。
「未病」への治療は些細な体のバランスの崩れを見つけ出し、水面下で整えていくアプローチ。

ちょっと咳が出たり、頭が痛かったり…
今そんな症状が出たら自分も周りの方も心配してしまいますよね?
症状が出る前のアプローチで「いつも元気」な状態は積極的に作ることができます。

「今の元気を続けたい!」
「心配されることのないよう健康管理をしたい!」

そんな風に思われている方はぜひ鍼灸治療を受けてみてくださいね\(^^)/

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