『癇癪』にも、"小児はり"をオススメします!

こんばんは!院長の平田です。

前回のブログに続きまして、今回も”小児はり”についてのブログです。

今回は"癇癪"の小児はり治療についてご紹介します。


小児はりとは主に皮膚に刺さらない鍼やお線香の柔らかな熱などを利用してこどもの状態を整えていく治療法です。


"癇癪"…


性格の問題じゃない?

と思われる方もいらっしゃると思いますが、この問題にもアプローチが可能なのが鍼灸治療(東洋医療)なのです。


癇癪をどんな状態だと考えるかというと、

受け入れ態勢が整っていなくて、もう一杯一杯な感じなのです。


そんなところにストレスが加わるとパンク状態になり、

「キーッ!!」

となってしまう訳です。

(平田解釈のかなり端折ったイメージです。)


小児はりの施術では痛くない気持ちの良い刺激を、様々なバリエーションで繰り出していきます。


"気持ち良い刺激"と書いてはいますが、これもストレスの一種です。

小児はりはこども自身のストレス耐性を気持ち良いままに高めていく治療法なのです。


『心地よい状態に体が整っていくことで自然に心も安心できる』


ストレスを受け入れられる状態に少しでも近づいていくことで、

癇癪の症状も良い変化が期待できます。


赤ちゃんのトラブルでお悩みのママさんはとっても多いはずです。

「つらいなぁ…」と感じたら、すぐお気軽にご相談くださいね^^

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