こんにちは!
上野です。
前回春バテの実態についてお話しました。
今回はその予防法についてお話していきます。
そもそも春バテとは
精神的ストレスと自律神経の乱れ
から起こるとお話しました。
(詳しくはコチラ☜)
ストレスはともかく「自律神経の乱れ」の主な原因は何でしょう?
結論
血行不良
です。
その血行不良は心身ストレスも原因の一つです。
ストレスにより、血管が意図せず力んでしまうことで
血の通り道が狭くなってしまいます。
するとカラダの末端まで十分な血が行き届いてないことで
「もしや危機的状況なのでは???」
その結果
血が行き届いてないことによる頭痛や耳鳴り、めまい
心臓バクバクで不安になってしまう
カラダの栄養素(酸素)を過剰に欲するため呼吸が早くなる
などの症状が出てきてしまうのです。
自律神経のバランスを崩しにくくするためには
精神的・肉体的なストレスを回避できればよいです。
が、ストレスに関してはどうしても避けられないものもありますよね( T T )
その中で重要度が高いのが
良質な睡眠です。
そこで、良質な睡眠をとるための作戦をご紹介しましょう。
良質な睡眠をとるためにできる
3つのこと
①朝日を浴びる
朝日を浴びると、睡眠覚醒(起きている)のリズムが整い、睡眠の質が上がります。
かつ朝日を浴びることで、「体が動き出すよ」というサインになり
動かすために血流を促進します。
寝室には光を取り入れるようにカーテンを開け、眩しさで不快に感じない程度に
意識的に日光を浴びてみてください!
②バランスの取れた食事をとる
ビタミンB 12(貝類、魚類、レバー)は睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を助けます
他にも自律神経系のバランスを整えるために
・ビタミンB6(ニンニク、魚、ヒレ肉、ささみなど)
・ビタミンD(キノコ類、ししゃも、しらす干しなど)
・トリプトファン(大豆製品、乳製品、穀類)
などが重要とされています。
これだけとっておけば!という栄養素はないので
バランスのよい食事が大切です!
以前有国先生のブログでより詳しく書いてますのでぜひご覧ください(^^)
③ぬるめのお湯でゆっくり入浴
睡眠の1〜2時間前での入浴は入眠の導入に役立つとされています!
体が温まり血流が全身に行き渡るだけでなく
ストレス解消効果もあります
入浴中はリラックスできるように
38°〜40°のお湯で15分程度、長めにつかるのがコツ!
今回少し長くなってしまいましたが
結果3つのことを実践して
バテない体ができてきたらはなまる💮です(^^)
ぜひやってみてくださいね!
では。
スポーツ鍼灸接骨院B-spo
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