こんにちは!
B-spoの石塚です。
小中高生に多発している
かかとを浮かさずしゃがめない問題。
今日はここに切り込んでいきたいと思います!
相談を受ける確率上位のしゃがめない問題。
1,そもそもしゃがむって?
2,しゃがめない人は足首が硬いの?
3,どうやったらしゃがめるの?
この辺りに焦点を当ててご説明していきます!
1,そもそもしゃがむって?
ひざを曲げて腰を落とし姿勢を低くしている状態がそもそもの「しゃがむ」動作です。
お尻がかかとの近くにある状態ですね。
かがむと違ってお尻の高さがポイントです。
また、かがむ=楽に歩ける しゃがむ=歩きづらい
2,しゃがめない人は足首が硬いの?
足首が硬い=しゃがめないは必ずしも一致する訳ではないと思っています。
骨折をした、何かしらの病的原因があるなどの理由を除けば
足首の硬さはしゃがむ動作に関与しません。
しゃがめる方を見たときに、立っている時の足首の角度としゃがんでいる時の足首の角度は違いますか?
そうです、今チェックしていただいたようにさほど関与しません。
むしろしゃがむ動作は股関節や膝関節の影響を強く受けます。
3,どうやったらしゃがめるの?
一にも二にも股関節を曲げている角度を増やしてあげることが先決です。
しゃがめない方の特徴として、膝が曲がっている角度が一番強いことが多いです。
しゃがめる方でも膝を前に突き出しながらしゃがんでみてください。
かかとが浮いてしまい下までお尻を落としきれないと思います。
つまり股関節の曲がる角度を増やしてあげればしゃがみやすくなります。
こんな↓トレーニングが有効なので参考にしてみてくださいね^^
まとめ
・足首の硬さはしゃがむ動作にあまり関係ない
・膝の曲がる角度より股関節を曲げてあげる
まずはこの2点を抑えていただくだけで、しゃがむ動作は変わりやすくなると思います!
ぜひチェックしてやってみてくださいね^^!
次回もこのようなカラダの仕組みや
どう使ったらいいかなどヒントになることをお伝えしていきますね!
よろしくお願い致します。
スポーツ鍼灸接骨院B-spo
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