おはようございます!
スタッフの石塚です。
今日はよく質問のある
「このケガ接骨院に行けばいいの、整形外科に行けばいいの?」
ここについて解説していこうと思います!
結論から言うと
そもそも整形外科と接骨院でやれることが違います。
この特性を理解した上で受診しないと2度手間・3度手間になってしまう恐れも…
整形外科→患部の状態をレントゲンもしくはMRI等で状況把握
患部に手術が必要であれば手術
必要なければ湿布・痛み止めを処方し経過観察。(保存療法)
これが基本です。 つまり緊急で手術をしたほうがいいのか、そうでないかを判断しています。
対して
接骨院→患部の状態を問診・視診・動作確認等で、痛みが起きている原因を割り出す。
温めたり、電気を流したり、手技でアプローチをすることで痛みを治していく。
大前提として、これらが大きく違う点です。
なので、整形外科に痛みをとってもらおうと行ったら
スポーツはやめて様子みましょう。
と言われて、なんで治してくれないんだ!
ってなってしまうかもしれないんです。
また、接骨院に患部の状態を聞こうとしたら
〇〇かもしれませんね。 と言われ、
なんで説明が断定的ではなく曖昧なんだ!
となってしまうかもしれないんです。
手術は整形外科としても患者さんとしても互いにリスクですよね?
なんでも手術すればOKではありません。
接骨院としても症状名を断定することはできません。
レントゲン等の機械は接骨院に置くことはできないので
患部の中を診ているわけではなく、外から見たあくまでおおよその状態でしか判断できないのです。
ここを理解した上で、各医療機関を受診していただけるとと思います^^♪
次回も皆さんの為になる情報をお伝えしていきたいと思います。
よろしくお願い致します。
スポーツ鍼灸接骨院B-spo
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