こんにちは! 平田です^^
シンスプリントなどの症状で来院される選手から、
「生まれつき痛めやすい足って言われました」
「痛いのは骨格の問題だからどうしようもないって言われました」
と、今までに受けてきた診断やアドバイスをよく聞くのですが、
結論そんなことありません!
もちろん、そんなことあるケースもありますが、
痛みの原因のほとんどはどうしようもならない問題ではありません。
きちんとシンスプリントを引き起こすような『カラダの癖』を抱えています。
シンスプリントをざっくり説明すると、
足の内側アーチが体重がかかった際に潰れてしまうことで足の裏から足首の内側を通って脛の骨に付いている「後脛骨筋」という筋肉に負担がかかってしまうことで痛みが引き起こされます。
つまりアーチをしっかりと保持できないことと、アーチが潰れてしまうようなポイントに荷重をしてしまっていることが問題です。
当院のシンスプリントの治療ではまず後脛骨筋の状態を改善するために鍼灸や手技を行い、
その後後脛骨筋に負担のかからないようなカラダの使い方を競技レベルで習得する段階までサポートしていきます。
(具体的には荷重に耐えられる足、内側外側縦アーチ・横アーチの形成と最適な荷重バランスの再学習)
「休めばよくなるけど練習を始めると痛くなってしまう…」
そんな選手は☝︎ここの部分が足りていないのかもしれませんよ〜!
シンスプリントは疲労骨折にもつながるリスクが高い要注意なケガです。
もう二度と同じケガで苦しみたくない方は足元と動きから体を整える当院にぜひご相談くださいね。
スポーツ鍼灸接骨院B-spo
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