大股歩きの落とし穴

こんばんは!
スタッフの石塚です。


今日は大股歩きに関して、おさらいしておきたいことがあり記事にします。


健康の為に大股歩き
坐骨神経痛などがある時に大股歩き
痩せて美しい脚のラインを作る為に大股歩き

こんな言葉、皆さんは聞いたことありますか!?

これらで大股歩きが大事なんだということは伝わると思いますが
結構な割合で大股歩きによって体の調子を崩されてしまっている方が多いように感じます。

今回はここに切り込んでいこうと思います。


そもそも歩くという動作は

片方の脚から片方の脚へ、重心の移動が行われた結果として前に進めます。

ほとんどの問題がこの重心の移動に関する認識がずれてしまった結果

体が思うように動かせなかったり、別の問題が出てきてしまうのです。


問題が起きている状態とは

ここに関して考えていきましょう。

人間の体の重心は、基本的に体の中心を通っています。

この中心から脚だけを前に運んで歩くと問題が起きやすいです。


振り子をイメージしていただきたいのですが、

振り子は動かない中心があるから先端が問題なく動けるはずです。

大股歩きに当てはめると、振り子の先端(脚)に振り子の中心(身体)が振られてしまっていると

脚が痛くなったり、体を壊したり、様々な症状が出てしまうのです。


ならどうすればいいか

あくまでシンプルです。

身体の中心から脚を外さなければ良いのです。

身体(体幹)の真下に足を付いて、後ろに足を蹴れば

必然と次の足も身体(体幹)の真下に来るはずです。

多くの大股歩きは足を前に前に出そうとしますが、

今回の考え方は反対で、後ろに置いてくるイメージです。


よかったらこの記事も参考にしてみてください^^♪

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